交通事故減らす要望書提出 池袋暴走事故の遺族ら

 東京・池袋で4月に高齢ドライバー運転の乗用車が暴走した事故の遺族らが25日、国土交通省を訪ね、交通事故を減らすための要望書を提出した。今後普及が進むとみられる自動運転技術の安全対策や、高齢者の移動手段が自動車に偏りがちな地方で、公共交通機関を維持、拡充することを求めている。

 要望書は「関東交通犯罪遺族の会」(あいの会)として出し、池袋の事故で松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)を亡くした夫(33)らメンバーが同省の担当者と面会した。

 男性は面会後、取材に応じ「池袋の事故後、運転免許を返納する高齢者がたくさんいて感謝している」と強調。要望に関しては「地方だと無理をしてハンドルを握らなければならない現状がある。なるべくスピード感をもって取り組んでもらいたい」と訴えた。

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