暴力団幹部に現金渡す みこし会4団体に勧告 神奈川県公安委

 暴力団幹部にご祝儀名目で現金を手渡したなどとして、神奈川県公安委員会は20日、同県暴力団排除条例に基づき、いずれも県内にあるみこし会4団体に利益供与をしないよう、また、指定暴力団稲川会系組幹部の男(70)に利益供与を受けないよう、それぞれ勧告したと発表した。

 県警暴力団対策課によると、みこし会はみこし文化の振興などのために活動する団体。各みこし会の代表を務める4人の男性は、男が主催した懇親会に出席し、それぞれ現金5万円ずつを男に手渡したという。男性らは「祭りでもめ事があったときに助けてもらいたかった」などと話している。みこし会に対する同種の勧告は県内初。

 また、県公安委は懇親会が開催されたスナックを経営する女性(57)にも、利益供与をしないよう勧告した。

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