京アニ映画舞台挨拶「制作スタッフの気持ちつながっていって」

 「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)の新作映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」は当初、3週間限定公開の予定だったが、観客動員数が伸びたため、4週目以降の上映が決定した。15日には、京都市中京区の映画館で出演声優らによる舞台挨拶が行われ、声優らが「この作品を無事に公開できて幸せに思う」などと語った。

 出演声優らが参加する舞台挨拶は全国各地で開催されているが、京アニ本社がある京都府内での開催は今回が初めて。

 舞台挨拶前の上映でエンドロールが流れ始めると、客席から一斉に拍手が起こった。

 挨拶には、主人公のヴァイオレット・エヴァーガーデン役の石川由依さんと、主題歌を歌う茅原実里さんが登場。事件について直接触れることはなかったが、石川さんは「この作品はスタッフ、キャストの愛が詰まった作品。大切にしてもらい、(映画を)作った人の気持ちがずっとつながっていくものであってほしい」と語り、茅原さんは上映延長について「一人でも多くの人に見てもらいたい」と笑顔で話した。

 舞台挨拶を見た京都市中京区に住む大学3年生、吉田聡美さん(21)は「何度見ても涙が出るすてきな映画だ。4週目以降も映画館に足を運び、素晴らしい作品を作ってくれた京アニスタッフの思いを大切にしたい」と話した。

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