「変化に着実に対応」大阪地検特捜部長の山下氏

 大阪地検特捜部長に就任した山下裕之氏(52)が11日、庁舎内で報道陣の取材に応じ「関係機関との連携を深め、検察を取り巻く変化に着実に対応したい」と抱負を語った。就任は同日付。

 検察の独自捜査事件の取り調べ全過程で可視化を義務付ける改正刑事訴訟法が6月に施行されたことに関し「最近は検事も録音・録画に慣れてきている」と印象を述べた。昨年導入された司法取引については「活用できる場面では供述の裏付けを慎重に行い、適正に運用したい」と話した。

 山下氏は三重県出身。岡山地検次席や京都地検刑事部長などを経て昨年10月から大阪地検交通部長を務めた。東京、大阪両地検の特捜部に計7年在籍し、日歯連事件や前和歌山県知事の汚職事件などを担当した。

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