台風直撃、死者3人に けが人50人以上 

 台風15号が直撃した影響で、首都圏では3人が死亡し、けが人は50人以上になった。千葉県白子町の海水浴場では、1人が不明になった。千葉県のゴルフ練習場のポールが住宅に倒れかかるなど、構造物の倒壊は各地で発生した。

 東京都世田谷区では強風にあおられたとみられる50代女性が死亡。千葉県大多喜町では撤去作業をしていた木の下敷きになった無職清水一郎さん(87)が、神奈川県の海上自衛隊横須賀基地では発電機の補修作業などに当たっていた際に転落したとみられる会社員浜脇俊一さん(47)が、それぞれ病院で死亡が確認された。けが人は東京や茨城、埼玉、千葉、神奈川、静岡の各都県で出た。

 千葉県市原市のゴルフ練習場では、高さ約30~40メートルのポール約10本が約100メートルの範囲で根元からネットとともに、住宅に倒れ、住人の20代女性が胸などにけがをした。市原市の山倉ダムでは、水面に浮かべた太陽光パネルが出火。ダムを管理する県は台風15号の強風で、パネルが倒れたり折り重なったりしたまま発電し、ショートしたとみている。

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