トラック高さ制限回避か 京急事故 線路脇に迷い込む?

 横浜市の京急線の踏切で快特電車と大型トラックが衝突した事故で、トラックが事故直前、高さ制限のある道を避け、線路脇の狭い道路に迷い込んだ可能性があることが7日、捜査関係者への取材で分かった。神奈川県警は周辺の防犯カメラ画像を解析するなどして詳しい状況を調べている。

 死亡したトラックの本橋道雄運転手(67)は事故当日、横浜市神奈川区の物流会社から千葉県成田市に果物を配送する予定で、同じ仕事は4回目だった。勤務先の運送会社(同県香取市)によると、普段は茨城方面の仕事が多く、現場付近の道に不慣れだった可能性がある。

 捜査関係者によると、トラックは物流会社を出発し、国道15号を横浜駅方面へ向かった。進んだ先には、JRの線路下をくぐる「アンダーパス」(高さ制限2・8メートル)があり、高さ約3・8メートルのトラックが通れないため、さらに右折して狭い道を現場の踏切方向に向かったとみられる。

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