都内で別の車借り逃走か 常磐道あおり、男が供述

 茨城県守谷市の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で、傷害容疑で逮捕された会社役員、宮崎文夫容疑者(43)が、事件後に東京都内でレンタカーを借りて静岡方面に向かったとの趣旨の供述をしていることが22日、捜査関係者への取材で分かった。その後、再び都内に戻り、新幹線で大阪に向かったとも話しており、茨城県警が裏付けを進めている。

 捜査関係者によると、犯人隠避容疑などで逮捕された交際相手の喜本奈津子容疑者(51)と2人で行動していたとみられ、県警は、事件時に乗っていた海外の高級スポーツタイプ多目的車(SUV)は、この間に返却したとみている。

 宮崎容疑者は今月10日午前6時15分ごろに被害者の男性(24)の車を停止させて顔面を殴打するまで、数キロにわたり急な車線変更や減速を繰り返した。県警は、あおり行為についても暴行容疑での立件を視野に調べている。

 同じSUVによるあおり運転は、7月23日に静岡市清水区と愛知県岡崎市でも確認されている。

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