「妨害されたと感じた」常磐道あおり、逮捕の男

 茨城県守谷市の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で、傷害容疑で逮捕された大阪市の会社役員、宮崎文夫容疑者(43)が、あおり運転をしたことについて「前を走る(被害者の)車が遅く、妨害されたと感じた」との趣旨の供述をしていることが20日、捜査関係者への取材で分かった。

 県警は、被害者の運転への一方的な不満から怒りを募らせ、危険な運転に及んだとみて、あおり行為について暴行容疑での立件を視野に捜査。宮崎容疑者は「危険な運転をしたつもりはない」と話している。

 捜査関係者によると、宮崎容疑者は10日午前6時15分ごろに被害者の車を停止させて顔面を殴打するまで、数キロにわたり急な車線変更や減速を繰り返していた。男性の車は停止後、運転席の窓越しに宮崎容疑者ともみ合いになった際にブレーキが緩み、容疑者の車に接触していた。宮崎容疑者は、車がぶつかったことで「頭にきて殴った」と傷害容疑を認めている。

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