「犠牲者に祈りを」京アニ放火事件発生から2週間 献花台

 35人が死亡、33人が負傷した京都市伏見区の「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)第1スタジオの放火殺人事件は1日、発生から2週間を迎えた。午前から気温が30度を超えるなか、全焼した第1スタジオ近くに設置された献花台には、犠牲者への冥福を祈るとともに、京アニの再建を願う人たちが訪れた。

 群馬県高崎市の会社員、大出達郎(おおでたつろう)さん(26)は「作品の舞台となった『聖地巡礼』を通して、現実の街そのものも好きになれた。名作を生み出してきた人たちが犠牲になるのは悔しい」と語り、花を手向けた。

 熊本市東区の男性(25)は「平成28年の熊本地震が発生した際、京アニ作品に元気をもらった。花を手向けることしかできないが、亡くなった人の冥福を祈りたい」と、スタジオに向けて手を合わせた。

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