京アニ被害者・遺族を府警が100人態勢で支援

 「京都アニメーション」の放火事件を受け、京都府警は安否不明者の家族や被害者のケアを行う約100人態勢の「被害者支援班」を発生直後に発足させた。犯罪などに巻き込まれた人のケアについて専門的な研修を受けた「指定被害者支援要員」がメンバーの多くを占める。

 府警警務課によると、68人にのぼる死傷者やその家族には一人一人さまざまなニーズがあり、個別にきめ細かな対応が求められている。

 支援班は、入院している負傷者の家族を病院まで送り迎えしたり、事情聴取に付き添ったりするほか、身元確認のために行われているDNA型鑑定の案内や心配事の相談対応、カウンセリングなどを通じ、心身のケアにあたっている。家族や被害者の希望で、連日同じ宿泊施設に泊まるなどして付き添っている職員もいるという。

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