大阪・拳銃強奪事件の容疑者を鑑定留置

 大阪府吹田市の大阪府警吹田署千里山交番前で警察官が刺され拳銃が奪われた事件で、強盗殺人未遂容疑で逮捕された飯森(いいもり)裕次郎容疑者(33)について、大阪地検は2日、刑事責任能力の有無を調べるため大阪地裁に鑑定留置を請求し、認められたと明らかにした。1日付で、期間は10月7日までの約3カ月間。

 大阪府警によると、飯森容疑者は精神障害者保健福祉手帳を所持。逮捕当初、容疑を否認し「病気がひどくなったせい、周りの人がひどくなったせいだ」と供述していたが、その後は黙秘している。体調に関する問い掛けにうなずいたり、首を横に振ったりすることはあるという。

 飯森容疑者は6月16日午前5時40分ごろ、吹田市の千里山交番北側駐車場で、包丁で古瀬鈴之佑(こせ・すずのすけ)巡査(26)の胸などを刺し、拳銃を奪った疑いで逮捕された。

 古瀬巡査は、笑顔で会話できるまで回復しているといい、府警の事情聴取にも応じている。

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