「体動かしたい」と被害の巡査、知事が「驚異的回復」明かす

 大阪府吹田市の交番で警察官が襲撃され、拳銃を奪われた事件で、吉村洋文知事は1日、重傷を負った府警の古瀬鈴之佑(こせ・ずすのすけ)巡査(26)を入院先に見舞い、笑顔で会話できるまで回復していることを明らかにした。数歩なら歩ける状態で「早く体を動かしたい」と話したといい、吉村氏は「驚異的な回復力でびっくりした」と、府庁で記者団に答えた。

 吉村氏によると、病院の面会室で車椅子の古瀬巡査と会った。多くの府民をはじめ、ラグビー日本代表も回復を願っていたと伝えると、巡査は「ありがとうございます」と応じた。先週、集中治療室から一般の病室へ。食事も流動食から普通食に切り替わっており、「食べないと元気にならないんで」と語ったという。

 高校・学生時代にラグビー強豪校でプレーしていた古瀬巡査には、医師も「驚異的な回復スピード」と驚き、間もなくリハビリセンターに転院予定という。吉村氏は「一時は命の心配もあったので、本当に良かった」と安堵(あんど)した。

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