神戸で発砲 山健組傘下幹部に懲役10年判決

 神戸市長田区の路上で昨年10月、拳銃から実弾が発射された事件で、銃刀法違反などの罪に問われた指定暴力団神戸山口組直系「山健組」傘下組織幹部、小椋慶一被告(49)の裁判員裁判の判決公判が7日、神戸地裁で開かれ、川上宏裁判長は懲役10年(求刑懲役12年)を言い渡した。

 川上裁判長は判決理由で「住宅街で発砲し、住民に大きな恐怖を与えた」と指摘。「覚醒剤を使用して自己嫌悪に陥り、組員としてのけじめをつけるため発砲した」とする被告の説明は「容易に理解しがたく、酌むべき事情は見いだしがたい」と退けた。

 判決によると、小椋被告は昨年10月23日、覚醒剤を使用し、同区の路上で拳銃から実弾4発を発射した。

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