「地面師」グループ 元弁護士ら5人を逮捕、警視庁

 地主になりすまして東京都町田市内の土地の所有権を移転させたなどとして、警視庁捜査2課は、有印私文書偽造・同行使などの疑いで、足立区の無職、倉石健一容疑者(68)や住所不定で元弁護士の伊関正孝容疑者(63)ら男女5人を逮捕した。

 5人は他人の土地を無断で売買して利益を得る「地面師」グループとみられる。港区の不動産会社は土地代金として約7800万円を支払っており、同課は詐欺容疑を視野に捜査を進める。調べに対して、倉石容疑者は容疑を認め、伊関容疑者ら4人は否認している。

 逮捕容疑は平成26年8月、同市内の土地(計約830平方メートル)を所有する80代の女性になりすまし、偽造した書類を法務局に提出。不動産会社に売却したとする虚偽の所有権移転登記をしたとしている。

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