埼玉県警、大津事故で対策強化

 大津市で8日に起きた保育園児死傷事故を受け、埼玉県警は9日、悲惨な事故を防ぐため、散歩中の園児らの警戒活動など交通安全運動を強化すると発表した。県や関係機関と連携し園児の事故防止を図る。

 県警交通総務課によると、8日午後、県防犯・交通安全課や学事課に幼稚園児・保育園児の安全対策を依頼した。同日、県内各署と交通機動隊らが通常のパトロールに合わせ、園児らの散歩コースの警戒や交通指導取り締まりを実施。保育園などの付近も警戒できるようパトロールコースを変更する。

 県警によると、昨年、歩行中の幼児が交通事故で負傷したのは91人。うち3人が歩道上だった。県警は11日から始まる「春の交通安全運動」に合わせ、信号機のない横断歩道の歩行者優先を徹底するため、県民1万人にチラシを配る「きらめき1万人作戦」を展開する予定だ。

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