関生支部トップら恐喝罪で追起訴 大津地検

 生コンクリート業界の労働者らでつくる全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)の幹部が、工事現場での嫌がらせをやめる見返りに、生コン製造販売会社から現金1千万円を脅し取ったとされる事件で、大津地検は26日、恐喝罪で同支部執行委員長、武建一被告(77)と副執行委員長、湯川裕司被告(46)=いずれも別の恐喝未遂罪などで公判中=を追起訴した。

 起訴状などによると、両被告は平成27年5月中旬、知人を介して滋賀県内の生コン製造販売会社の男性役員(63)に対し、同社の製品納入先の工事現場での嫌がらせをやめる見返りに、現金1千万円を要求。応じなければ嫌がらせを続けると伝え、現金を脅し取ったとしている。

 両被告は準大手ゼネコンが同県東近江市で進めていた工事をめぐり、関生支部と提携する協同組合の加盟会社と供給契約を結ぶようゼネコン側を脅したとして恐喝未遂罪などで起訴され、大津地裁で公判中。

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