その瞬間…車載カメラに 神戸市バス事故

 現場を恐怖に陥れた神戸市営バス事故発生の瞬間は、車に搭載されたドライブレコーダーのカメラが捉えていた。

 現場から約30メートル離れた反対車線で北向きに停車していたタクシーは、事故現場の横断歩道を越えて鉄道高架下に車体をこすりながら止まるバスの様子を記録。一部始終を見た男性運転手(70)は「何してんの」「あのバスおかしい」と驚きの声を上げていた。

 タクシーはそのまま乗客を乗せて現場脇を北進。転倒する歩行者を前に騒然とする人々を映していた。

 兵庫県警は事故を起こしたバスのドライブレコーダーもすでに押収。捜査員が映像を確認すると、事故現場手前の停留所で乗客を降ろしている間に、バスの前の信号が青から赤に。信号待ちのため約2メートル先の停止線に向かったが停車せずそのまま横断歩道の歩行者に突っ込み、さらに進んで中央分離帯に衝突していた。

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