小4女子死亡事件 千葉県柏児童相談所会見要旨(5日)

 千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅浴室で死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件で、県柏児童相談所が5日に行った記者会見の要旨は次の通り。

 二瓶一嗣所長による経過説明

 ■平成30年2月26日

 柏児相の職員3人が29年12月27日の一時保護解除後、親族宅にいた心愛さんを自宅に戻すかどうか判断するため、親族宅を訪問。当初、親族と心愛さんがいたが、心愛さんは別室に行き、父親の勇一郎容疑者(41)=傷害容疑で逮捕=が来た。その際に父親から心愛さんが書いたものとして「お父さんに叩かれたのは嘘」などと書かれた書面を見せられた。書面は職員がメモした。父親からは「家に連れて帰る」という発言があったが、「良いとすることはこの場ではできない」「事実を会議の場で報告する」と伝えた。

 ■30年2月28日

 今回のことも含めて総合的な会議を行った。親族の体調不良により親族宅での養育の継続が難しいということで、自宅に戻すのか、一時保護が必要なのかを検討し、虐待の再発が認められないことを踏まえ、自宅に戻すことを決めた。

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