「暴力はうそ」娘に書かせる? 逮捕の父、児相に書面 小4死亡

 千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅浴室で死亡した事件で、同県柏児童相談所は5日、平成29年の一時保護解除後、「父からの暴力は嘘」という趣旨の心愛さんの書面を父、勇一郎容疑者(41)=傷害容疑で逮捕=から提示されたと明らかにした。心愛さんは後日、児相職員に「父に書かされた」と話したという。

 柏児相は29年11月7日に心愛さんを一時保護し、12月27日に親族宅での生活を条件に解除。児相職員は30年2月26日、自宅に戻すかどうか判断するため、親族宅で勇一郎容疑者と面会。心愛さんは同席せず、容疑者が「(両親と妹の)4人で暮らしたい」「児童相談所に関わってほしくない」という趣旨の手書きの書面を示し、心愛さんが書いたと説明した。児相の担当者は「当初から本当の気持ちで書かれているのか疑うところがあった」と認めた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ