業者側が市職員に漏洩依頼か 西宮市官製談合

 捜査関係者によると、広瀬容疑者は失格ラインの算出根拠となる設計金額などを知る立場。同社側が工事を確実に落札しようと広瀬容疑者に接近し、漏洩を依頼した疑いがあるという。

 これまでの調べでは、広瀬容疑者は29年6月に同社の共同企業体(JV)が受注した2億円規模の下水管新設工事で、事前に設計金額などを漏洩。同社側は設計金額から最低制限価格を割り出し、JVで落札した疑いが持たれている。落札額と同価格との差はわずか約4万円だった。

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