築地、女児虐待死、ハロウィーン…担当記者が選ぶ都内10大ニュース

 今年の都内10大ニュースの1位は、築地・豊洲両市場の“バトンタッチ”-。産経新聞の多摩・東京版を担当する記者たちが、今年1年の出来事から10大ニュースを選んだ。2位以下には5歳女児虐待死、渋谷のハロウィーンで逮捕者など世間を騒がせた問題が入る一方、都受動喫煙防止条例の成立のように、都が国よりも厳しい基準で「スモークフリー」社会を先導する動きもあった。

                   ◇

 ■1位 築地→豊洲 市場が移転

 10月、旧築地市場(中央区)が83年の歴史に幕を閉じて、都の新たな中央卸売市場として豊洲市場(江東区)が開場した。小池百合子知事の移転延期表明以降、盛り土や土壌汚染問題が浮上したが、当初予定から約2年遅れて移転が実現した。市場外流通の拡大で市場での取扱量が全国的に落ち込む中、長年親しまれた築地に代わる和食文化の発信拠点になることが期待されている。

 ■2位 目黒の5歳女児、虐待受け死亡

 目黒区で3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん=当時(5)=が両親から虐待を受けて死亡した。現場のアパートからは「あしたはもっともっと できるようにするから」「もうおねがい ゆるして ゆるしてください」と手書きで記されたノートが見つかった。両親から勉強など10項目以上のルールを課せられ、1日に1食のみ、ということもあったという。死亡時の体重は2歳児並みの約12キロだった。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ