幅寄せや割り込み…約1キロにわたりあおり運転 20歳男送検

 約1キロにわたってあおり運転をしたとして、大阪府警東住吉署は18日、暴行容疑で、大阪府柏原市大正、会社員の男(20)を書類送検した。同署によると、あおり運転を受けた男性がスマートフォンで一連の危険行為を撮影していたことが立件につながったといい、男は「スマホで撮影されて嫌がらせと思って腹が立った」と容疑を認めている。

 送検容疑は今年7月1日午前4時50分ごろ、大阪市東住吉区の国道25号で軽乗用車を運転中、奈良県の男性(34)が運転する乗用車に対して、幅寄せやパッシング、割り込みなどを約1キロにわたって繰り返したとしている。車の接触はなく、けが人はなかった。

 同署によると、現場は片側2車線で、男性が信号待ちしていたところ、男が追い越し車線から割り込んだことがきっかけであおり運転が始まった。幅寄せなどの行為は約3分間で、最短で約20センチまで接近していた。男性がスマホであおり運転の様子を撮影し続けたところ、男らは立ち去ったという。

 男性が同月13日に府警に相談し、同署がスマホの動画を解析するなどして捜査を進めていた。

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