男性2遺体事件で無期求刑 福島地裁、殺人と傷害致死

 福島県下郷町で昨年11月、男性2人の遺体が相次いで見つかった事件で、殺人や傷害致死などの罪に問われた住所不定、無職、星久宏被告(40)の裁判員裁判の論告求刑公判が7日、福島地裁(柴田雅司裁判長)で開かれ、検察側は無期懲役を求刑した。

 星被告は「殺意はなく、傷害致死には関わっていない」と起訴内容を一部否認している。

 起訴状などによると、平成19年8月ごろ、福島市のアパートで、福島県出身の職業不詳、半沢拓也さん=当時(37)=の胸を複数回殴り、臓器損傷で死亡させた。28年6月、宇都宮市の当時の自宅で、福島県出身の職業不詳、松田昭浩さん=当時(42)=の喉を殴って殺害。弟(36)=死体遺棄罪で有罪確定=と共謀し、掘った穴に遺体を埋めて遺棄したとしている。被害者2人とは仕事場で知り合った。

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