米軍の不明5人、捜索続く 「全力尽くす」と防衛相

 高知県沖の太平洋上で米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)のKC130空中給油機とFA18戦闘攻撃機が接触、墜落した事故で、自衛隊や第5管区海上保安本部(神戸)は7日、2機に乗っていた7人のうち、行方が分からない乗員5人の捜索を続けた。6日の捜索ではFA18の乗員とみられる2人が救助され、うち1人が死亡した。

 岩屋毅防衛相は閣議後の記者会見で「まずは捜索救助に全力を尽くす」と強調。「事故の詳細が分かれば、内容に応じ安全運航について米側に申し入れることになる」と指摘した。 トランプ米大統領は6日、ツイッターで、事故に見舞われた海兵隊員らに「あなた方のことを思い、祈っています」と投稿。在日米軍に向けては「即座の対応と救助への尽力に感謝する」と記した。

 米海兵隊や防衛省によると、事故は6日午前1時40分ごろ発生。室戸岬の南約100キロの海上で2機が接触した。2機は夜間の空中給油訓練中たったとみられる。

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