相模原市で猫5匹の死骸 毒殺か…凶悪犯罪の予兆?

 相模原市中央区田名の相模川河川敷で、18日と25日に猫の死骸が計5体発見された。死骸の付近に散らばっていたキャットフードには、明らかに色が異なる粉末が混ざっていた。神奈川県警相模原署はキャットフードに毒薬が混ぜられ、猫が虐待されて殺された可能性があるとみて、動物愛護法違反などの容疑で捜査を進めている。また、市内の同県警津久井署管内でも同様の不審なキャットフードが発見されていたことも28日、捜査関係者への取材で判明。関係各署などが警戒を強めている。

 18日午前8時ごろ、相模川河川敷で「散歩をしていたら、猫が死んでいるのを発見した」と近くに住むパートの女性(71)から110番通報があった。現場に駆けつけた同署員は河川敷に3体、近くの住宅街の駐車場に1体の猫が倒れているのを確認した。

 ■青色の粉末

 4体の死骸の周りには、キャットフードが散らばっていた。そして、1週間後にも同様の事件が発覚。25日午後3時半ごろ、散歩していた60代男性から通報があり、相模川河川敷の高田橋高架下で、猫の死骸が1体発見された。

 「猫の死骸が発見されるのはよくあること」と捜査関係者は話すが、今回の事件には不審な共通点がある。いずれも死骸の近くに容器が置いてあり、ちらばっていたキャットフードに青色の粉末が混ぜられていたのだ。

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