宮崎6遺体 過去の多数遺体発見事件、動機・経緯はさまざま

 多数の犠牲者が出る殺人事件は過去にも各地で起きており、さまざまな動機や経緯が指摘されている。

 鹿児島県日置市では今年4月、民家で3人、近くの山林で2人の遺体が見つかった。30代の無職男が殺人容疑などで逮捕されたが、殺害された5人は68~89歳の男の親族4人のほか、民家近くに住む男性(47)も含まれていた。

 民家に、男の父や祖母が住んでおり、捜査関係者によると、男は生活態度を注意する祖母に不満を募らせていたという。男性は、民家の様子を見に行って巻き込まれたとみられる。

 兵庫県洲本市(淡路島)では平成27年3月、民家2軒で59~84歳の男女計5人が刺殺される事件が発生。殺人と銃刀法違反罪に問われた近所の男(44)に対し、神戸地裁は昨年3月、死刑を言い渡した。

 判決では動機について、向精神薬を長年服用していたことによる精神疾患により、「被害者一家が自分を攻撃する工作員と妄想を抱くようになった」と指摘。男は控訴した。

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