埼玉高齢夫婦殺傷 逮捕の少年、犯行後に駅で待ち伏せか

 埼玉県和光市のマンションで高齢夫婦が殺傷され、孫で中学3年の少年(15)が祖母(82)への殺人未遂容疑で逮捕された事件で、少年が犯行後、約20キロ離れた同県川越市の東武東上線川越駅付近にいたのは、同じ中学校に通う生徒を殺傷するため同駅周辺で待ち伏せしていたとみられることが22日、捜査関係者への取材で分かった。

 高齢夫婦と同じマンションに住む少年は18日夕、祖父母を殺傷後、通学に使う川越駅に向かい、翌19日午前に同駅付近で埼玉県警の捜査員に確保された。その際、バッグの中に4本の刃物が入っていた。

 捜査関係者によると、少年は「学校に許せない生徒がいて殺すつもりだった。家族に迷惑がかかるので、家族を殺してからにしようと思った」という趣旨の供述をしている。駅付近は少年が通う中学校の送迎バスが通るといい、県警は朝の通学時間帯を狙っていた可能性があるとみて、詳しい経緯を調べている。

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