KYBデータ改竄 社長ら会見一問一答「組織が知っていたかは継続調査する」

 部品メーカー「KYB」などが製造する免震装置の検査データ改竄(かいざん)が発覚した問題で、同社の中島康輔社長ら幹部が16日に開いた記者会見の主なやり取りは次の通り。

     

 --どう受け止めているか

 「品質は経営の基盤。不適合品を早急に交換し、書き換えが不明の製品も交換を前提に調査する」

 --関与した人数は

 「少なくとも8人」

 -組織的な不正か

 「検査員に口頭でデータの書き換えが引き継がれてきたと報告を受けている。どの階層、組織まで知っていたかは継続調査で全容解明する」

 --役員は関わったのか

 「現時点で確認していない」

 --基準値から外れたデータは、ほぼすべて改竄されていたとみているのか

 「そう認識している」

 --改竄の理由は

 「すべて把握できていないが、納期や(期待した)性能が出にくい問題も一因ではないか。『分解や調整に5時間前後かかる』と表現した担当者もいた」

 --全容解明の時期は

 「見通しは立たない。全体の交換費用なども、現時点で見通しが立たない」

 --安全性について

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