あおり運転「申し訳ない」、被告が謝罪 名古屋地裁

 愛知県日進市の東名高速道路で2月、酒に酔い乗用車であおった大型トレーラーを停車させ、男性運転手を模造刀で突き刺し重傷を負わせたとして、傷害などの罪に問われた同県岡崎市、解体業、堤義道被告(34)の公判が20日、名古屋地裁(須田健嗣裁判官)で開かれ、堤被告は「被害者に申し訳ない」と謝罪した。

 6月の初公判で「間違いない」と起訴事実を認めていた。20日は論告求刑が予定されていたが、次回に持ち越された。 被告人質問が行われ、堤被告は「模造刀は車の所有者である知人のもので、事件後に河川敷で捨てた」と明らかにした。 起訴状などによると、2月21日、東名高速下り線で男性の右膝に模造刀を突き刺し、骨折の重傷を負わせるなどしたとしている。当時酒に酔っており、文句を言おうとトレーラーをあおって進路をふさぎ路肩に止めさせていたという。

 4月、県警が殺人未遂容疑で逮捕したが、名古屋地検は傷害罪で起訴した。

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