「大丈夫ですか?」に反応なく… 水戸市で超軽量飛行機墜落、男性死亡

 14日午前、水戸市元石川町の空き地に超軽量飛行機(ウルトラライトプレーン)が墜落し、操縦していた水戸市元吉田町の会社員、山口雅之さん(73)が亡くなった事故。約200メートル離れた場所で作業中だった建設作業員の関口将人(まさと)さん(24)は「バコーン」という大きな音が聞こえて墜落に気がついたという。

 「ラジコンでも落ちたのかな」。関口さんはそう思って近づいてみたが、機内に人影が見えたため、慌てて119番通報をした。周囲には燃料とみられる液体がこぼれ、ガソリンの臭いが漂っていたので、消防車も来てほしいと伝えたという。

 飛行機に乗っていた男性に、関口さんが「大丈夫ですか?」と叫んでも反応はなかった。

 5、6分ほど後に救急車が到着し、続いて消防車、パトカーが到着した。サイレンが大きくなるにつれて、近隣住民も集まってきたという。

 現場周辺には、飛行機のプロペラとみられる部品などが散乱しており、墜落地点近くの電線は切断され、垂れ下がっていた。(永井大輔)

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