「紀州のドンフアン」資産家男性が死亡…遺体から覚醒剤 致死量を上回る成分

 和歌山県田辺市の酒類販売会社社長で資産家として知られる野崎幸助さん(77)が24日、自宅で死亡しているのが見つかり、体内から覚醒剤の成分が検出されていたことが31日、捜査関係者への取材で分かった。和歌山県警は死亡の経緯や覚醒剤との因果関係を調べている。

 捜査関係者によると、野崎さんは24日夜、同市朝日ケ丘の自宅で死亡しているのが見つかった。遺体に目立った外傷はなかったが、解剖の結果、遺体から多量の覚醒剤の成分が検出された。致死量を上回っていた可能性があるという。

 県警はこれまでに、複数回にわたり野崎さん宅の現場検証や家宅捜索を実施。家族らからも事情を聴いており、詳しい状況や死因などを慎重に調べている。

 野崎さんは、多くの女性と交際してきた半生をつづった著書を執筆するなどしてテレビのワイドショーなどで取り上げられ、欧州の伝説上の放蕩(ほうとう)児になぞらえて「紀州のドンフアン」とも呼ばれていた。

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