民泊女性不明事件 「いつ会える?」「今は会えない」「じゃあ行く」「それは無理」SNSで訪問断り男のいる大阪に向かう?

 兵庫県三田市の女性会社員(27)が行方不明になり、この女性とみられる切断遺体が見つかった事件で、女性が会員制交流サイト(SNS)を通じ、米国籍のバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者(26)=監禁容疑で逮捕=が訪ねてこようとしたのを断り、同容疑者がいる大阪方面へ向かうと伝えたとみられるメッセージを送っていたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。

 女性は15日に三田市内の勤務先を出た後、大阪方面へ向かったが、知人にSNSのやりとりを連絡。同容疑者との間で何らかのトラブルを予想していた可能性もある。

 大阪市の民泊施設や京都市の山中などで、女性とみられる切断遺体が見つかり、兵庫県警は同容疑者が関与したとみて死体遺棄と死体損壊の疑いで捜査している。

 2人は、出会いを目的とした「Tinder」と呼ばれる「マッチングアプリ」で知り合い、写真共有アプリ「インスタグラム」で連絡を取っていた。

 事件直前、同容疑者は女性に「いつ会える」と尋ね、女性は「今は会えない」と返信。その後、「じゃあ行く」(同容疑者)「それは無理。私が行く」(女性)という趣旨のやりとりを交わした。女性は15日夜、無料通信アプリLINE(ライン)で文面を知人に送信していた。

 監禁現場とされる東成区のマンション近くでは16日未明、2人とみられる男女が防犯カメラ映像で確認されたが、女性の携帯電話の位置情報は付近で途絶えた。

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