熊谷6人殺害「カレンダー、2015年9月のまま」妻子3人の命奪われた男性

 埼玉県熊谷市でペルー人に男女6人が殺害された事件から2年。妻と小学生の娘2人の命を奪われた男性(44)が16日、同市内で開いた記者会見での主なやり取りは以下の通り。

 --事件から今日で2年だが、いまのお気持ちは

 「まだ裁判も終わっていない。気持ち的にはこの2年間何も変わっていない。家族を失った悲しみでなかなか立ち直れない。まだその悲しみが続いている」

 --今日は三回忌だが、ご家族3人にはどんな言葉を

 「3人仲良く、私のことを見守ってくれているのかなという気がしました。この2年、本当に時間の感覚がない」

 --今日になって改めてどんな気持ちか

 「私一人になって、家族の大切さが分かった。ただただ、悲しみしかない」

 --今の仕事は

 「月に数回だが、行けるようになった。少しずつ自分のことをやらないといけないと思っている。ここ数カ月だが、気持ちは前へ進んでいる。社会復帰もあるし、なかなか自宅に帰れなかったが、今は普通に生活している」

 --自分のことをしっかりとやらなければいけないと思った理由は

 「特にないが、前向きに家族のために生きていかないといけないと数カ月前に思った」

 --公判が始まっていないことの受け止めは

 「もうちょっと早く公判を始めてもらいたい。あまりにも長いので不満がある」

 --事件当初から、被告の男へのイメージに変化は

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