東京地検・吉田新特捜部長が抱負「気負わず誠実、真摯に」 

 東京地検特捜部長に5日付で就任した吉田安志氏(55)が同日、報道各社の取材に応じ「気負わず、与えられた職務に対し、誠実、真摯(しんし)に向き合っていきたい」と抱負を語った。

 吉田氏は特捜部について「経済事件の知識など専門性を重んじる集団」と指摘。「専門性を身に付けた検察官が集団で一つの事件に向き合って捜査していくことに意味がある」とした上で「関係機関と連携し、各機関の特性と能力を互いに生かすことが、いい事件につながる」と述べた。

 名古屋市出身で、中央大卒業後の平成元年に任官。仙台地検次席検事や東京地検交通部長を経て、昨年4月から同地検公判部長を務めていた。東京地検特捜部が最も長く、通算8年超勤務。副部長時代には陸上自衛隊の次期多用途ヘリコプター「UH-X」を巡る官製談合事件などを手掛けた。

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