栃木小1殺害 容疑者逮捕から一夜明け、児童ら集団登校 校長「早く正常な日常に」:イザ!

2014.6.4 10:12

栃木小1殺害 容疑者逮捕から一夜明け、児童ら集団登校 校長「早く正常な日常に」

 栃木県今市市(現日光市)で小学1年の吉田有希(ゆき)ちゃん=当時(7)=が下校途中に行方不明になり、茨城県内で刺殺体で見つかった事件で、栃木県鹿沼市の無職、勝又拓哉(たくや)容疑者(32)の逮捕から一夜明けた4日、有希ちゃんが通っていた大沢小学校の児童らは教職員らに見守られる中、集団登校した。

 ランドセル姿の児童らは午前7時40分ごろから地区ごとに班を作って登校を始め、通学路には長い列ができた。

 学校近くの交差点には、赤い誘導棒を持った教職員や警察官、自主防犯組織「大沢ひまわり隊」のメンバーが立ち、「おはよう」と声をかけると、児童らも笑顔で返事をしていた。

 大塚武夫校長(58)は「近いうちに全校集会を開き、子供たちにも容疑者が逮捕されたことを伝えなければならない。できるだけ早く平常な学校生活に戻したい」と訴えた。

 孫娘が有希ちゃんと同級生で、同じ班で登校していたという河原武さん(74)は結成と同時にひまわり隊に参加し、8年半にわたって登校風景を見守ってきた。「自宅に遊びに来たときは、盆栽の枝を切ってくれた」と有希ちゃんとの思い出を振り返り、「子供たちが普段と変わらずに元気だったので良かった」と話していた。

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