川崎の逃走 横浜地検の新検事正が就任会見で謝罪「万全の策を講じる」:イザ!

2014.1.11 11:26

川崎の逃走 横浜地検の新検事正が就任会見で謝罪「万全の策を講じる」

 横浜地検に9日付で着任した松井巌(がん)検事正(60)が10日、就任会見を開いた。地検川崎支部で接見中の容疑者が逃走した問題を受け、「県民の皆さまには多大なご迷惑とご心配を掛けたことをおわびする」と謝罪し、「二度とこのようなことがないよう万全の策を講じる」と述べた。

 今後、川崎支部には逃走ができない構造の専用の接見室を設置する予定だが、「監視する者の複数配置、施錠できるところで接見するなどを考えていきたい」と述べ、運用面でも対策を講じる考えを示した。

 業務全般については「適正な検察活動を通じて県民の安全安心の暮らしを守るため、治安の維持に努めたい。全力を挙げて職務に精励する」と抱負を語った。

 松井検事正は北海道出身。東北大学法学部卒業後、昭和55年に検事任官。大阪高検次席検事や最高検刑事部長などを歴任した。

関連ニュース