アレフ元代表、「麻原死刑執行」は“神格化”招く恐れある:イザ!

2013.8.11 12:15

アレフ元代表、「麻原死刑執行」は“神格化”招く恐れある

 --あなた自身で、被害者にいくら賠償したのか

 「総額600万円です。アレフを離れた立場なので賠償は任意なのですが、今後も続けたい。そして被害者への責任、一連の事件に対する責任とともに元信者にも責任を感じています。事件のことを明らかにせずに、教団を率いて、過去の教えを続けたのですから」

 --元信者にはどのように責任を果たしているのか

 「脱会支援をしてきました。アレフと『ひかりの輪』、それぞれ4人ずつから相談を受けました」

 --現役信者とのつきあいはあるのか

 「ありません。アレフは僕を悪魔扱いしていますから。教団から出たいという相談も、ここ1年ほどはありません。中には2年前から『出る』と言っている人もいますが、いまだに絶対的な存在に自分を委ねているから、判断力や決断力が欠落してしまっています」

 --現在の活動は貧困者支援ということだが

 「まずホームレス支援を始め、今は競売で買った家を、もともとの住人に賃貸する『リースバック』をやっています。人助けがやりがいになっています」

 --これから先、何かを信じることはあるか

 「僕にとって、麻原への信仰はなくなっても、物質的な豊かさに対する違和感は一貫しています。しかし宗教にはまり込むことは、もうありません」=呼称・敬称略

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