【衝撃事件の核心】女子大生との関係、49歳「警部補」を「恐喝犯」へと狂わせた“未練”:イザ!

2013.4.6 13:05

【衝撃事件の核心】女子大生との関係、49歳「警部補」を「恐喝犯」へと狂わせた“未練”

 「まじめを絵に描いたような男」。同僚たちがこう語る49歳の警部補の“裏の顔”は、年齢と職業を偽って出会い系サイトにアクセスし、交際した女子大生から現金を脅し取る不良警官だった。3月1日、大阪府警に恐喝容疑で逮捕された京都府警亀岡署の元警部補、田中秀明被告(49)=起訴、懲戒免職=は、いったんは関係が“自然消滅”した女子大生に、出会い系サイトをきっかけに知り合ったことを逆手に取り、「親にばらす」と脅迫。調べに対し「よりを戻したかった」と動機を供述しながら、巻き上げた金は出会い系サイトで知り合った他の複数の女性との交際費につぎ込んでいたという。

職業、年齢を偽って…

 田中被告が女子大生と“交際”を始めたのは平成23年夏。捜査関係者によると、田中被告は出会い系サイトで本名こそ名乗ったものの、現職の警察官と明かすわけはなく、職業は「京都在住の不動産業」。羽振りが良さそうなイメージの職業を選んだとみられ、年齢もかなりさばをよんでいたという。

 「本当はこんな年齢だけど、いいかな?」。女子大生と初めて会った田中被告がこう尋ねると、女子大生は交際を承諾。以降、たびたびデートに誘い、会うたびに「お小遣い」も渡していた。出会い系サイトで出会った者同士、お互いの仕事やプライベートには深く踏み込まないことは「暗黙の了解」。結局、そんな“軽い関係”は10月ごろに自然消滅した。女子大生にとって、もう終わった出来事だった。