波留月9初主演「ナイト・ドクター」 沢村一樹が指導医に

 女優の波瑠(29)がフジテレビ系月9ドラマに初出演で初主演する「ナイト・ドクター」(6月スタート、月曜後9・0)に沢村一樹(53)が出演することが17日、発表された。

 夜間救急専門のチーム“ナイト・ドクター”結成のために集められた年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちが絆を紡いでいくオリジナルの青春群像医療ドラマで、沢村は朝倉美月(波留)をはじめ、成瀬(田中圭)、深澤(岸優太=King&Prince)、桜庭(北村匠海)、高岡(岡崎紗絵)と、くせ者ぞろいの救急医をまとめる指導医・本郷亨を演じる。

 日本初の“ナイト・ドクター”を育成する本郷は「新米だろうと手取り足取り教えるつもりはない」「ついて来られる者だけついて来い」と言い放つ。並外れた技術を持つ一方、偏屈で毒舌の厳しい指導。部下に慕われようとする気が一切なく、周囲ともたびたびぶつかる。

 撮影現場に「救命救急医の心得」という本が置いてあったそうだ。

 「そこには“どんな状況であっても患者の前では絶対に笑うな”と書いてあった。仲良くなった患者さんと笑顔で話していたとして、その横には重体の患者さんがいるかもしれない。救急は360度全て見えていないといけない現場なんだと思う。まだ分からないことも多い若い医師たちとの違いをそういったところで出せればと思っている」

 そう言って早速笑顔を封印したが、すぐに「本郷先生、かっこいいんですよ(笑)。若い医師に比べて何十倍という“人の生き死に”を見てきているので、それが体にも心にも染みついている男」と魅力を語った。

 同局の野田悠介プロデューサーも「本郷は何を考えているか分からないところもあるが、救急医の未来を常に考え、現状を変えようとする熱い信念を秘めている。全体を俯瞰で見つつ、自らが手を差し伸べるのではなく5人を突き放すことで成長させる。そんな存在感たっぷりの本郷を沢村さんにどう表現していただけるのか楽しみ」と期待を寄せる。

 月9には1年半ぶり、波留との共演は1年ぶりとなる沢村。最後に寄せた視聴者へのメッセージには深いものがあった。

 「月曜午後9時からのドラマなので、1週間が始まって次の日から頑張るぞと思える作品にしたい。自分がいつ患者になるか分からない世の中。当たり前だと思っている普段の生活や周りにいる人たちの大切さ…今までと違う目線で日常のさまざまなことを改めて見ることができる。この作品がそのきっかけになればいいなと思います」

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