朝ドラおちょやん、最後に見せた熊田(西川忠志)の眼力、華丸「親からのDNAが強すぎる」に視聴者共感

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」の第114話が13日、放送され、主人公の竹井千代(杉咲花)が2年ぶりに「鶴亀新喜劇」の舞台に立った。客席には懐かしい顔ぶれも集まり、千代の芝居を鑑賞。そのシーンに多くの視聴者が泣いた。

 喜劇俳優で劇作家でもある2代目渋谷天外さんの元妻で、松竹新喜劇の女優だった浪花千栄子さんの半生をモデルに、大正から戦後の激動の時代に女優の道をいちずに歩んだ女性の姿をフィクションとして描く「おちょやん」。物語は14日放送の第115話の残すのみとなり、この日の放送で、ついに千代が、鶴亀の社員、熊田(西川忠志)の要望を受けて大阪・道頓堀の舞台に立った。

 客席には、千代が出演するラジオドラマの関係者のほか、幼なじみの富川みつえ(東野絢香)、その母、岡田シズ(篠原涼子)らが座り、さらにシズの声掛けで、千代が女優になる前、芝居茶屋「岡安」で働いていた同僚の女中たちも駆け付けた。千代の芝居を見守る女中頭のかめ(楠見薫)、お茶子の富士子(土居志央梨)、節子(仁村紗和)、玉(古谷ちさ)。懐かしい面々の登場に視聴者は涙。ツイッターには「皆さんお元気そうでよかった!嬉しくてかめさん号泣しちゃうよね」「お茶子ーズのみんなの顔見れたのも、めちゃくちゃ胸が熱くなったー!」「今日はかめさんとお茶子さんが出てきてくれてもう涙が止まらない」などのコメントが殺到した。

 一方、この日のもう一人の主役は、千代にオファーを出した熊田だ。芝居茶屋の女中だった幼いころの千代に「人形の家」の台本を与えた熊田。これが、彼女の人生の道しるべになり、物語のラストを飾る大舞台も、熊田の「道頓堀の舞台に立つ女優・竹井千代をもう一度見たい」という思いからスタートした。千代は本番前、熊田に対して感謝の言葉を伝え、「今日のこの舞台を用意してくれはりまして、ほんまにおおきに。ありがとうございます」と述べた。すると熊田は目に涙をいっぱいため「千代ちゃんには、ここが、よう似おうてるわ!」と笑った。

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