「薄っぺらく感じる」東山紀之が近藤真彦退所に厳しい批判を向けた心情

溢れ出た“積み重なった思い”

 「ジャニーズの中では、やはり近藤真彦という存在が大きかったのでしょう。マッチは1980年、少年隊は1985年にデビューしているから、アニバーサリーイヤーが被ってしまう。V6は1995年デビューですが、ファン層の年齢が違うので影響は受けなかった。少年隊の場合、20周年の2005年はマッチのディナーショーにゲスト出演したが、3人のライブツアーはなかった。

 25周年も30周年もメンバーが揃うことは叶わず、そして35周年の昨年、ついに2人が退所し、グループ活動に一旦の区切りをつけた。ベスト盤などは発売されましたが、ライブもテレビ出演の場もなかった。その年には、マッチの40周年という大イベントもありましたからね」

 昨年の近藤の40周年ツアーは、新型コロナウイルスの影響で大半が延期に。12月11、12日には東京・渋谷で記念ライブを予定していたが、11月に『週刊文春』で不倫を報じられて活動自粛となったため、複数のテレビ出演も含め、取りやめとなった。

 「もし1年早く、今のような事態になっていたら、もしかしたら少年隊の活動再開、少なくとも退所前にファンの前に3人で姿を現すことも叶ったかもしれない。東山には、そんな忸怩たる思いもあったのかもしれません。今のマッチは、『歌って踊る』というジャニーズの理念から外れているようにも見える。東山はグループの活動がなくても、体を鍛え続け、いつでも踊れる準備をしてきたし、少年隊としての自負もある。

 それでも、先輩を立て、“マッチがトップ”という不文律を守ってきた。それなのに、マッチは活動自粛中に突然退所を決め、長い付き合いの自分だけでなく、ほとんどの仕事仲間にすら連絡しなかった。今回のコメントは、そうした東山の積み重なった思いが溢れたものではないでしょうか」

 東山は、“俺にはわからないよ おまえがなぜ…”という気持ちだったのかもしれない。

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