朝ドラおちょやん、寛治にガラス玉を託したヨシヲに視聴者涙「やっぱり自慢の弟」「生きて帰ってきてほしかった」の声ズラリ

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」の第94話が15日、放送され、俳優・倉悠貴演じる主人公の弟、竹井ヨシヲが本編に登場した。ヨシヲの登場は第60話(2月26日放送)以来で、“成長した”ヨシヲの姿に多くの視聴者が朝から涙。SNSに「どんだけ泣かせるんですかあ」「切なくて涙が止まらん…」などの書き込みがあふれた。

 喜劇俳優で劇作家でもある2代目渋谷天外さんの妻で、松竹新喜劇の女優だった浪花千栄子さんの半生をモデルに、大正から戦後の激動の時代に女優の道をいちずに歩んだ女性の姿をフィクションとして描く同作。主人公の天海千代役を女優の杉咲花が演じる。

 ドラマは現在、第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」(91~95話)が放送中で、第93話(4日放送)で、千代たちと暮らしていた「鶴亀家庭劇」の座員、松島寛治(前田旺志郎)が満州から帰国した。寛治は「戦地の兵隊を励ましたい」と言い、千代たちの反対を押し切って、慰問団に参加。最初の月だけはお給金と手紙を千代に送ってきたが、その後、それらが送られてくることはなく、千代は心配を募らせた。

 そして、終戦から3年が経ち、天海家に寛治が戻ってきた。第94話で、寛治は千代にガラス玉を差し出した。これは千代がヨシヲと別れる際にお守りとして渡したもので、千代はなぜ寛治が持っているのかと驚いた。

 幼少期、実父のテルヲ(トータス松本)に邪魔者扱いされ、大阪・道頓堀に奉公に出された千代。残されたヨシヲもその後、家出をし、神戸で拾われてヤクザになった。10年以上ぶりに千代の前に現れたヨシヲは、千代らが興行する劇場をつぶそうとする脅迫事件に関わっていた。

 だが、その裏で、すでに鶴亀を潰そうと画策した連中と、鶴亀の社長、大山鶴蔵(中村鴈治郎)との間で話がつき、指示を出した仲間は、もうこの件から手を引いていた。ヨシヲは見捨てられ、千代はそんな連中を「本当の仲間ではない」と説得したが、ヨシヲは「俺にはあの人らしかいてへんねん…」と弱音を吐いた。

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