朝ドラあすの「おちょやん」4月9日第90話あらすじ 戦争が終わり新たな船出を決めた鶴亀家庭劇

 喜劇俳優で劇作家でもある2代目渋谷天外さんの妻で、松竹新喜劇の女優だった浪花千栄子さんの半生をモデルに、大正から戦後の激動の時代に女優の道をいちずに歩んだ天海千代(杉咲花)の姿をフィクションとして描くNHK連続テレビ小説「おちょやん」(NHK総合など)の第90話が9日、放送される。

 ドラマは現在、第18週「うちの原点だす」(86~90話)が放送されており、戦争によって人生を翻弄される千代たちの姿が描かれている。

 大阪の街が大空襲に見舞われ、千代の幼なじみ、富川みつえ(東野絢香)の義母、菊(いしのようこ)と義父の福松(岡嶋秀昭)が命を落とした。大阪に大規模な空襲が続くなか、みつえの夫、福助(井上拓哉)の戦死を伝える知らせが届いた。義理の両親だけでなく、最愛の夫をも亡くしたみつえはふさぎ込んでしまい、寝込んでしまう。さらに千代が所属する「鶴亀家庭劇」の座員、須賀廼家百久利(坂口涼太郎)も戦死。千代の夫で座長の一平(成田凌)は、愛国ものの芝居を行ってきた自分を責め、毎日、出歩いて酔っ払い、喧嘩してボロボロになっていた。千代はひとりで食料の調達に奔走したが、その心も限界を迎えていた。

 第89話(8日放送)で、日本は米国に負け、戦争が終わった。相変わらずみつえは床に伏せつづけ、一平も無気力なまま。千代は、縁側に座るみつえのひとり息子、一福(歳内王太)に寄り添おうとするが、一福の「嘘つき」という言葉に胸を突かれる。

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