ドラマーの村上“ポンタ”秀一さん死去 世代やジャンル超え、惜しむ声相次ぐ「色んな村上さんがいるんだね」

 日本を代表するドラマー、村上“ポンタ”秀一さんが、今月9日に死去していたことが15日、分かった。70歳だった。

 村上さんの公式サイトはこの日、「PONTA SupporTeamStaff」名義で「村上“ポンタ”秀一が2月8日に視床出血により入院しておりましたが令和3年3月9日享年70歳にて永眠いたしました」(原文ママ)と発表。「ここに生前に賜りましたご厚誼に深謝し謹んでご報告申し上げるとともに故人のご冥福をお祈りいたします」と記した。

 1972年、フォーク・グループ「赤い鳥」に参加して以降、渡辺貞夫、山下洋輔、坂本龍一ら、一流ミュージシャンとセッション。さらに井上陽水、吉田拓郎、山下達郎、松任谷由実、矢沢永吉、沢田研二、泉谷しげる、桑田佳祐、長渕剛、尾崎豊など数多くのミュージシャンのスタジオ録音、ライブに参加。93年にはバンド「PONTA BOX」を結成、テレビ番組にもバックバンドメンバーや審査員として出演するなど、幅広く活躍した。

 生前のパフォーマンスに親しんだファンからは、「何度もライブで拝見しました。いつもすごく格好良くて、訃報を知り、ただただ悲しいです」「叩きかたとか、なめらかで、でも、なんとなく、不安にさせるようなスリルがある叩きかたが良かったなぁ」「『ご冥福を…』なんて言葉じゃ言い尽くせない。悲しい…」など、早すぎる死を惜しむ声が相次いでいる。

 「山下達郎『SPACY』は名盤」など、スタジオミュージシャンとして参加したアルバムや、「イカ天(89年から放送されたTBS系バラエティー番組「平成名物TV」内の1コーナー「三宅裕司のいかすバンド天国」)で審査員していた村上ポンタ秀一さん 70歳は早いです」「堂本兄弟で好きになった 亡くなったのか…」など、出演していたテレビ番組の名を挙げて懐かしむユーザーも散見された。

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