「シン・エヴァ」主題歌 宇多田ヒカル「One Last Kiss」のMV解禁 映画との“シンクロ率”に絶賛の嵐

 8日に全国の劇場で公開されたアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の主題歌で、シンガー・ソングライターの宇多田ヒカルが映画のために書下ろした新曲「One Last Kiss」のミュージックビデオ(MV)が9日0時、宇多田の公式YouTubeチャンネルで解禁となり、視聴した宇多田のファンはもちろん、多くのエヴァファンを興奮させた。

 このMVは、宇多田サイドからの依頼を受け、「シン・エヴァ」総監督の庵野秀明氏が監督を務めた。庵野氏は、感染症対策として、「現状可能なMVの作り方として現場ディレクション無しで本人の自撮り等による撮影素材を送ってもらって、それを切り取り繋げて作品に仕上げる」という方法を提案。カメラ目線やリップシンク等、庵野氏からメールによる最小限の注文を受け、宇多田が感染症対策を取りながら数名のスタッフとともにロンドン郊外で映像素材を撮影した。スマートフォンも含むさまざまな機材で撮られたそれらの映像素材を受け取った庵野監督らが日本で編集を行ったという。

 1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」は、2007年から「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズとして再始動し、これまでに「序」「破」「Q」の3作が公開されている。同曲は、「新劇場版」シリーズ3作すべてに楽曲を提供してきた宇多田が、シリーズ完結編となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のために新たに書きおろした。MV解禁と同時に楽曲のネット配信もリリース。これまでの「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズに提供してきた宇多田の関連楽曲すべてを1枚に収録したEPも10日にリリースされる。

 ツイッターには、映画の封切り日だった昨日、劇場で鑑賞し、エンディングテーマとして流れたこの曲を聴いた観客から、「今回の曲も、最高に映画とシンクロしまくってる。宇多田ヒカルやっぱすげー」「エヴァの映画観終わった後この曲聞くと、色んなキャラに歌詞が当てはまって泣けてくる」「『エヴァを観たあとに聴く曲』としての最適解すぎる…」など、映画との“シンクロ率”の高さに絶賛が相次いでいる。

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