朝ドラおちょやん、暴走「小山田さん」トレンド入りにネット「平家物語聞きたかったわ」

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」の第67話が9日、放送され、劇中で、俳優・曽我廼家寛太郎演じる小山田正憲が“大暴れ”。ツイッターで「小山田さん」がトレンドに入り、多くの視聴者が小山田の暴走にツッコミを入れた。

 喜劇俳優で劇作家でもある2代目渋谷天外さんの妻で、松竹新喜劇の女優だった浪花千栄子さんの半生をモデルに、大正から戦後の激動の時代に女優の道をいちずに歩んだ女性の姿をフィクションとして描く同作。主人公の天海千代役を女優の杉咲花が演じる。

 小山田は、千代らが所属する「鶴亀家庭劇」のベテラン俳優。歌舞伎出身で、3つのときに初舞台を踏んだが、なかなか芽がでず、喜劇の世界に活路を見いだそうとして、この劇団に参加した。歌舞伎の癖が抜けず、喜劇の芝居中に見得を切ろうとするなど、クセの強い俳優が多い一座でも特に異彩を放っている。

 物語は現在、第14週「兄弟喧嘩」が放送されており、世界の喜劇王、チャップリンが来日することになり、道頓堀の芝居小屋を牛耳る「鶴亀」の社長、大山鶴蔵(中村鴈治郎)が、鶴亀家庭劇と“喜劇の巨人”須賀廼家万太郎(板尾創路)率いる「須賀廼家万太郎一座」を競わせ、次の公演で客の数が多かった方の芝居をチャップリンに見に来てもらうと宣言した。鶴亀家庭劇の“アドリブ王”須賀廼家千之助(星田英利)は万太郎との一騎打ちに大興奮。敵意むき出しで「あいつのクビ取んのはこのワシじゃ…」と息巻いた。

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