橋本環奈&上白石萌音のダブルキャストで「千と千尋の神隠し」舞台化 ネット民「豪華なWキャスやな」「環奈がやったら可愛すぎ」

 スタジオジブリの大ヒットアニメ映画「千と千尋の神隠し」が来年2月、東京・帝国劇場で舞台化されることになった。26日に東宝の公式サイトで発表された。主人公の千尋役はダブルキャストで女優、橋本環奈(22)と上白石萌音(23)が演じる。ネット民は「豪華なWキャスやな」「見に行きたい!1年後が楽しみ」などと沸いている。

 宮崎駿監督(80)の名作「千と千尋の神隠し」は2001年に公開され、昨年末に「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に抜かれるまで国内興業収入1位(316.8億円)を20年近く維持し続けた超人気作。10歳の少女・千尋が引っ越しの途中で不思議な町に迷い込み、八百万の神々が訪れる湯屋「油屋」の主人、魔女の湯婆婆のもとで働きながら成長する姿を描いた作品で、これまで世界50カ国以上で上映。03年には米アカデミー賞長編アニメーション映画賞に輝くなど世界でもファンは多い。

 舞台は東宝の創立90周年記念作品として、来年2月の帝国劇場を皮切りに5都市(4月・大阪、5月・福岡、6月・札幌、6、7月・名古屋)で上演。名作ミュージカル「レ・ミゼラブル」の世界初演で演出などを手掛けた英演出家、ジョン・ケアード氏(72)が翻案・演出を担当する。

 26日付のサンケイスポーツによると、舞台化のきっかけは、17年1月にミュージカル「ナイツ・テイル」のオーディションで来日したケアード氏が「子供にジブリ作品しか見せない」などと宮崎氏へのリスペクトを口にしたことだったという。その後、「千と千尋-」の舞台化のアイデアが生まれ、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(72)に企画を提案。同年11月に宮崎氏らとも面会し、舞台化が決定した。

 ケアード氏は千尋役の橋本と19年末に対面し、「才能豊かで活き活きと感動的な若手女優」と称賛。萌音とは「ナイツ・テイル」でタッグを組んでおり「素晴らしくて魅力的」とコメントしている。

 舞台デビューの橋本は「こんなに幸せなことはありません。世界初上演を私たちが演じたと誇りを持てるように、命ある千尋として舞台の中で生きたい」と宣言。萌音は「時代も国境も超えて愛され続ける作品の1ピースになれるのは大変光栄なこと」と喜びを語っている。

 この日は同舞台の公式ツイッターアカウントも立ち上がり、ファンから「絶対見に行きたい!!」などのコメントが続々。「千と千尋の神隠し大好きな作品だし、何より千尋役が環奈ちゃんと萌音ちゃん!もしチケット取れたら見に行きたい!」「ナイツ・テイルで萌音ちゃんがご一緒したジョン・ケアード様!信頼関係は充分だと思うし、環奈ちゃんとのWキャストという豪華さ!1年後が楽しみです」「観に行けるようにがんばります。萌音ちゃん、楽しみ」「環奈ちゃんは舞台が初めてなので、楽しみです」などと、ダブルキャストに期待する声も多く寄せられている。

 注目度の高さを反映するように、「映画も好きだったし!チケットとるのがんばろー。来年までわくわくだな」「チケット取れるかすごく不安です!!でも絶対に観たいです♪素敵な舞台を楽しみにしています」と、早くもチケットの争奪戦を覚悟するファンや、「キャスト発表もまた楽しみですね」「(油屋で働いている謎の少年の)ハクは誰なのかが気になるところ」「ハクが出るなら神木(隆之介)くんが良い」「ダメ元で、湯婆婆と銭婆々は夏木マリさんに二役やってもらいたい」「(黒い影のような体に白いお面をつけた不思議キャラの)カオナシもがんばれ~」などと、主要キャラクターをはじめとした配役に関心を示す人も多い。

 ほかにも「風の谷のナウシカが歌舞伎になり、今回は千と千尋の神隠しが舞台化。宮崎駿さんの世界観がどうなるのか…ワクワク」と、19年に歌舞伎化されたジブリ作品を引き合いに出す人も散見された。

 期待が高まる一方で、一部のネット民から「二人とも可愛らしいし嫌いではないけど、千尋のイメージではないなぁ」「無名の10代の子の方が自然に世界観に入り込めそうな気がします」「環奈がやったら可愛すぎてしまうなあ~」「千尋はもっと普通の顔でないと」といった反応もあった。

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