西野亮廣、中田敦彦はなぜ路線変更したのか 立ちはだかった壁とは

 中田がテレビをメインに活躍していた頃、ダウンタウンの勢いが弱まっていたように見えた時期もあった。

 「一時、『爆笑!大日本アカン警察』『教訓のススメ』(以上、フジテレビ系)、『100秒博士アカデミー』(TBS系)など新番組が、期待していたほど視聴率を取れなかった。もちろん、それをダウンタウンだけのせいにはできませんが、彼らに“限界説”が囁かれていたのも事実です。しかし、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の終了に伴い、2014年4月から『ワイドナショー』の放送時間が日曜10時に移ったのを機に、松本のコメンテーターとして能力が注目を集めるようになり、盛り返し始めた印象です」(民放関係者)

 それまでは『アッコにおまかせ!』(TBS系)の和田アキ子が“芸能界のご意見番”として呼ばれていたが、今やその位置には松本が座っていると指摘する向きもある。

 「記憶に新しいところでは、近藤真彦の不倫問題についてテレビやツイッターで最初に口火を切った途端、事態が進展していった。世間に『あのジャニーズさえも動かした』というインパクトを与えた。松本がそのポジションを望んでいるかは別として、いまや発言の注目度は芸能界一です」(前出・民放関係者)

 自らの力でテレビ業界や吉本興業で圧倒的な地位を築いてきたダウンタウンは意図せずして、西野や中田の生き方にも影響を与えていたのかもしれない。

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