由紀さおり 芸能生活50年超えも止まらないチャレンジ「死ぬまで女でいたい。体が動くかぎり道を究めていきたい」

【ぴいぷる】

 このコロナ禍で盟友を失った。昨年3月に亡くなったコメディアン、志村けんさんだ。コメディエンヌとしての才を開花させた『8時だョ!全員集合』や『ドリフ大爆笑』。中でもバカ殿コントでみせた志村さんとの掛け合いは絶品だった。

 「(亡くなる前に)テレビ局で志村さんと出会ったとき、『もう一度斬ってよ』と話しかけたら、あの人は『へへへ』って笑ってね。それが最後でした。志村さんも、これからシブい演技ができるというときに残念です」

 そんな盟友の無念を思うからこそ、コロナ禍に負けていられないと思う。「面白いおばあちゃんになれたらいいわね」と言いながらも、次のステップへの準備を怠らない。

 「コロナ禍でコンサートや歌番組も全部中止になっていく中で、自分がやれることは何なのかって考えて、お稽古に励んだの。家から着物をきちんと着ていくとかね、準備をしておかないと」

 というものの、仕事が激減したことで、今までの疲れが出たのか、体調を崩してしまった。

 「これは、今までのツケだなと。だから、これを機に心や体を修復すべきだから、仕事がない時間をうまく活用しようと思ったの。こういう時間が必要だったのよ」

 そんな中、生まれたアルバムが『家族の愛に包まれて』(ユニバーサル)だ。姉の安田祥子とのコンビは健在。今回はそこに歌手、木山裕策が加わったのだ。

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