米倉涼子に中居正広、ローラも…相次いだタレントの独立 テレビだけじゃなくなった活躍の場、コロナで事務所が弱体化

【2020激震 芸能界総まくり】

 現在、主演映画『私をくいとめて』が公開中の女優、のん(27)。思えば、朝ドラでブレーク後の2015年に起きた独立騒動以降、芸名の変更を余儀なくされ、民放の連ドラからも遠ざかっている。“干された”と言ってもいいだろう。

 もちろん、今もNHK以外で彼女がテレビに登場することはほとんどない。だがJAなどのスポンサーをつかみ、岩手県のCMに出演するなど、一歩一歩、階段を上ってきた。すっかり立ち直ったのんにCMだけではなく香港や台湾、中国本土からのオファーが驚くほどに多い。

 エージェントのマネジメントの力を借りて、自力で新分野を開拓した。驚くことに現在の彼女の売り上げは一説には億を超えているとか。昨今の芸能界は、大手プロダクションから離れても、いくらでも生きる術があるのだ。

 それを証明するかのように、2020年はタレントの独立が相次いだ。中でも米倉涼子(45)が大手のオスカープロモーションから退社したのは驚いたが、オスカー以外にも退社は止まらなかった。栗山千明(36)、中居正広(48)、柴咲コウ(39)、菊池桃子(52)、ローラ(30)…。

 こうした動きは、19年に公正取引委員会が、退社したタレントの活動をめぐりジャニーズ事務所に注意したことが影響しているが、それ以上にテレビから遠ざかっても、それ以外の仕事が拡大していることも大きい。

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